【起業のステップ1】事業計画書を作る

ビジネスを始める際には、まず事業計画書を作ります。

これは銀行からの融資を受けない会社など、どんな規模の会社やビジネスでも同じです。

事業計画書のメリット

事業計画書を作成することで、ビジネスプランが具体的になります。

また文書として可視化されることで、プランの欠点が見えたり、自分のプランを客観視する事ができます。

ポイントとしては、自分の作ったプランとしてではなく、他人の作ったプランを見るつもりで見ることです。

知り合いなどに見てもらって意見を聞くのも、自分では気付かない点に気がつくので非常に参考になります。

事業計画書の記載内容

事業目的
立ち上げる事業の目標を記載します。

「なぜ自分がこのビジネスを始めるのか?」を簡潔に記載します。

事業内容
事業目的に基づいた事業内容を記載します。

ターゲットユーザー
「どんな人に商品を購入してもらいたいか?」を考えて、理想の顧客像を記載します。

これは出来るだけ具体的な方がイメージが湧きやすくなり、キャンペーンなどを考える際にも発想しやすくなります。

例えば、

・25歳から30歳の独身女性
・いずれ結婚はしたいが、今は独身生活をエンジョイしたい
・身に付けるものは一流ブランドよりも実用的なものを好む
・読んでいる雑誌は「Ane Can」

などになります。

サービス内容
提供するサービス内容を記載します。

市場環境
参入する市場を取り巻く現在の環境を記載します。

市場の成長性
参入する市場の今後の成長性について記載します。

例えばスマホに関するビジネスの場合は、

「2007年のiPhone発売から急成長しており、20xx年には日本国内の累計出荷台数が1億台を突破する見込み」

などになります。

競合状況
すでに参入している企業や製品の内容やシェアを記載します。

差別化要素
競合会社との差別化要素を記載します。

資金計画
運営に必要な資金を記載します。

これには「初期投資額」「運転資金」「借入金」「利益計画」「返済計画」などが含まれます。

「借入金」以降は、銀行借り入れを行う場合に必要になります。

この資金計画で重要なポイントは「ワーストケースも作る」という点です。

人はだれでも失敗した時のことはできるだけ考えたくありませんが、資金計画に関しては、予定通りにうまくいかなかった事を想定したプランを作成する必要があります。

どれだけ成長性があるビジネスでも、資金が尽きてしまえば撤退するしかありませんので、成功するまで継続するためにも、最悪の場合を考えたプランを作っておきましょう。

特に銀行は上手く行った場合のプランだけでなく、上手く行かなかったときのプランを作っている方を信頼します。

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